コンパクトで周りやすい街
サンフランシスコは面積が東西南北とも約12kmとコンパクトで、主要な観光スポットが徒歩圏+ケーブルカーやMuni(市営交通)でカバーできるのが魅力です。ベイエリア駐在の方はもちろん、他都市から週末旅行で訪れる場合にも効率よく回れます。
2泊3日モデルコース
- 1日目:フィッシャーマンズワーフ周辺を散策し、ピア39でアシカを観察。夕方はゴールデンゲートブリッジのビューポイントへ。
- 2日目:ケーブルカーでノブヒルからユニオンスクエアへ移動し、ショッピングと食事。午後はチャイナタウンとノースビーチを散策。
- 3日目:ゴールデンゲートパーク内の日本庭園やデ・ヤング美術館を訪問後、空港へ向かうスケジュール。
ピア39でアシカと絶景を
フィッシャーマンズワーフのランドマーク的存在が「ピア39」です。桟橋沿いに並ぶショップやレストランを冷やかしながら歩けば、通りの先にコイトタワーやダウンタウンの高層ビル群を望む絶景が広がります。
桟橋の先にある浮き桟橋には野生のアシカの群れが日常的に集まっており、鳴き声を上げながら日向ぼっこする姿は子連れ旅行でも大人気です。無料で見学できるので、フィッシャーマンズワーフを訪れたら必ず立ち寄りたいスポットです。
野球観戦なら本拠地オラクルパークへ
サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地「オラクルパーク」は、サンフランシスコ湾に面したロケーションが自慢の球場です。外野スタンドの向こうにベイの海面が広がり、本塁打ボールが海に落ちる「マッコビーコーブ・ホームラン」が名物になっています。
シーズン中(4〜9月頃)に訪れるなら、日程を合わせてチケットを確保しておく価値ありです。試合がなくても、球場周辺を散策するだけでも楽しめます。
NBA観戦ならチェイスセンターへ
NBAゴールデンステート・ウォリアーズの本拠地「チェイスセンター」は、ミッションベイエリアにある近未来的なアリーナです。試合観戦はもちろん、コンサート会場としても使われる多目的施設で、周辺には飲食店も充実しています。
ダウンタウンからはMuniのTラインや無料シャトルバスでアクセスでき、試合のない日でもチームショップやアートインスタレーションを見学できます。
アルカトラズ島ツアー——日本語音声ガイドで安心
サンフランシスコ湾に浮かぶ「アルカトラズ島」は、かつて連邦刑務所として使われていた歴史的なスポットです。フェリーで上陸し、実際の監房が残る「セルハウス」を見学するツアーが定番の観光コンテンツになっています。
セルハウスの音声ガイドは日本語に対応しており、イヤホンをつけて自分のペースで聞きながら見学できるので、英語に自信がなくても安心です。元受刑者や看守の生々しい証言も収録されており、想像以上に見ごたえがあります。
- チケットはフェリー運航会社の公式サイトから購入。人気のため数週間前の予約が安心
- セルハウスの音声ガイドは日本語を含む多言語に対応しており安心して回れる
- 島内は坂道や階段が多いため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめ
スターウォーズファンならルーカスフィルムへ
プレシディオ地区にある「レターマン・デジタル・アーツ・センター」は、ルーカスフィルムのオフィスが入る施設です。ロビーには実物大のダース・ベイダーやヨーダの像、映画で実際に使われた小道具などが展示されており、スターウォーズファンには聖地のような場所です。
ただし注意したいのが公開日です。ロビーの展示スペースは平日のみ一般公開されており、土日は原則として立ち入りができません。週末に訪れる場合、敷地内で見られるのは屋外にある「ヨーダの噴水」くらいになってしまうため、展示までしっかり見たい場合は平日の訪問日程を組むのがおすすめです。
- ロビーの展示(実物大フィギュアや映画で使われた小道具)が見られるのは平日のみ
- 土日は展示エリアが閉鎖され、屋外のヨーダの噴水くらいしか見学できない
- 入場は無料。ゴールデンゲートブリッジやプレシディオ散策のついでに立ち寄りやすい
移動のコツ
Clipperカード(交通系ICカード)を1枚用意しておくと、ケーブルカー・バス・BARTのすべてで利用できて便利です。坂道が多いため、歩きやすい靴で訪れることをおすすめします。
- 夏でも朝晩は霧で肌寒いことが多い。羽織れる上着を持参
- ケーブルカーは1回乗車制で料金がやや高め。1日券の活用も検討