持って行くべき?アメリカホテルのアメニティ事情

トレイに並んだシャンプー・コンディショナー・ボディローションなどのホテルアメニティ

日本とは違うアメニティ事情

日本の宿泊施設のように歯ブラシ・パジャマ・スリッパが標準で用意されていることは少なく、シャンプー・コンディショナー・ボディソープ程度が備え付けの基本ラインです。特に環境配慮の観点から、小型ボトルを廃止し壁掛けディスペンサー式に切り替えているホテルも増えています。マリオットやヒルトンなど大手チェーンの多くも、系列ホテルで順次このディスペンサー式へ移行しており、今後はミニボトル自体を見かける機会がさらに減っていく見込みです。

ホテルグレード別の違い

アメニティの充実度は、ホテルのグレードによってかなり差があります。中価格帯チェーン(ハンプトン・インやホリデイ・イン・エクスプレスなど)では、シャンプー・ボディソープ・簡易ローション程度が基本ラインです。一方、高級ホテルになると、ヘアドライヤーの高性能化に加え、歯ブラシセットや裁縫キット、爪やすりといった細かなアイテムまでフロントで無料提供していることも珍しくありません。長期滞在向けのレジデンス・インのようなチェーンでは、そもそもキッチンがあるため洗剤や食器用スポンジが備え付けられている場合もあります。

持参をおすすめするもの

  • 歯ブラシ・歯磨き粉(多くのホテルには置いていません)
  • スリッパ・室内履き(カーペットの部屋も多いですが、素足が気になる方には必須)
  • 常備薬・使い慣れたシャンプー(敏感肌の方は特に)
  • ヘアゴム・ヘアブラシ(備え付けはまずないと考えてよい)
  • 体重の軽い子供用の歯ブラシ(子供用アメニティは基本的に用意されていない)

ホテルに問い合わせれば揃うことも

歯ブラシやカミソリなど基本アイテムは、フロントにリクエストすれば無料で提供してもらえることが多いです。滞在が長い場合は、チェックイン時に必要なアメニティをまとめてリクエストしておくと後で困りません。英語でのリクエストに不安がある場合は、"Could I get a toothbrush and toothpaste, please?" のように、欲しいものを具体的に伝えると確実です。

ベビーベッド(クリブ)や加湿器なども、事前にリクエストすれば無料または少額の追加料金で用意してくれるホテルが多いので、乳幼児連れの場合は予約時にあわせて確認しておくと安心です。

🧴 持参リストの目安
  • 歯ブラシ・歯磨き粉(子供用も含む)
  • 室内用スリッパ
  • 常備薬・使い慣れたスキンケア用品
  • ヘアゴム・ヘアブラシ
  • ベビーベッドや加湿器が必要な場合は予約時に事前リクエスト