駐車場代・リゾートフィーに要注意、宿泊費の落とし穴

ホテルの車寄せ・駐車場入口

表示価格だけで判断しない

アメリカのホテル予約では、検索結果に表示される「1泊あたりの料金」に加えて、駐車場代やリゾートフィーといった追加費用が発生することが多くあります。特に都市部やリゾート地では、これらの費用が1泊あたり$30〜$50程度上乗せされるケースも珍しくありません。

リゾートフィーとは

プールやジム、Wi-Fiなどの施設利用料として、宿泊料金とは別に一律で請求される「リゾートフィー」。特にラスベガス、ハワイ、フロリダなどのリゾート地や大型ホテルで導入されていることが多く、1泊あたり$25〜$45程度が相場です。厄介なのは、プールやジムを一切利用しなくても原則として支払いが必須な点。予約サイトの料金内訳(Taxes & Fees の詳細)を必ず確認しましょう。

駐車場代の確認ポイント

都市部のホテルでは、セルフパーキングとバレーパーキングで料金が異なり、1泊$40を超えることも珍しくありません。バレーパーキングしか選べないホテルも一部あるため、レンタカー移動が前提の旅行では、駐車場が無料または安価なホテルを選ぶだけで宿泊費全体を大きく抑えられます。

予約サイトでの見抜き方

Expedia や Booking.com などの予約サイトでは、検索結果一覧に表示される金額はあくまで室料のみで、リゾートフィーや宿泊税は含まれていないことがほとんどです。予約確定前の画面にある「料金の内訳」「Resort fee」「Due at hotel(現地払い)」といった表示を必ず開いて確認しましょう。特に「Due at hotel」に記載された金額は、クレジットカードの請求時点では見えず、チェックイン・チェックアウト時に別途請求されるため見落としがちです。

州・都市によるホテル税の違い

アメリカでは、宿泊料金に対して州税・郡税・市税が重なって課される「宿泊税(Occupancy Tax / Lodging Tax)」があり、その税率は州や都市によって大きく異なります。ニューヨーク市やシカゴ、ラスベガスのあるクラーク郡などは合計税率が15〜17%に達することもあり、表示価格に対して想像以上の金額が上乗せされることも。同じ室料でも訪問先によって最終的な支払額が変わることを念頭に置いておきましょう。

🅿️ 予約前に確認すべき費用
  • リゾートフィー(施設利用料)の有無と金額(1泊$25〜$45が目安)
  • 駐車場代(セルフ/バレー別、バレー必須のホテルもあるので要確認)
  • 宿泊税(Occupancy Tax)は都市によって合計15%超になることも
  • 予約サイトの「料金内訳」「Due at hotel」表示で追加費用の総額を確認